プロフィール

落語家

露の団四郎

つゆのだんしろう

 

本 名:植山眞吾

出身地:福岡県遠賀郡芦屋町

血液型:A型

誕生日:1955年4月13日生

入門日:1977年 3月7日 二代目 露の五郎(後 二代目 露の五郎兵衛)師匠に入門

出囃子:炭坑節

紋  :桔梗

趣 味:スポーツ観戦(相撲、サッカー、野球)

特 技:日本舞踊(藤間流)

所 属:フリー



昭和30年/1955年 4月13日福岡県遠賀郡芦屋町生まれ。福岡県立戸畑工業高校卒業。

昭和52年/1977年 上方落語の重鎮である二代目 露の五郎師匠に入門。

昭和53年/1978年 京都会館で行われた「露の五郎30周年リサイタル」にて初舞台を踏む。以来、各地の落語会・寄席で活躍。

昭和60年/1985年 五郎師匠が得意とする怪談噺にも取り組み、さらに芸の幅を広める。師匠に続き、自身も「大阪にわか」の世界に飛び込む。

昭和61年/1986年 大阪にわかの名跡・四代目一輪亭花咲(いちりんていはなさく)を襲名。

平成3年/1991年 「第1回 露の團四郎バースデー独演会」を国立文楽劇場小ホールにて公演。以来、毎年4月にバースデー公演を開催。

平成14年/2002年 上野鈴本演芸場で昼席の主任(トリ)を務める。

平成23年/2011年 10月 団四会 上海公演

平成29年/2017年 5月 アンデルセン童話落語会 デンマーク公演  

  

踊りと大阪にわかにまじめに取り組み、にわかで磨いた芸を生かして芝居噺にも意欲的。

怪談噺、大阪にわか、またフニャフニャの顔面を生かした百面相など、大道芸を得意とする。特に百面相は、東京の小さん師匠と、上方では團四郎がただ一人の演手である。ゑびす寄席(西宮市文化振興財団主催)は平成10年から続けている。

 

現在は、各地の落語会・地域寄席・講演会などに意欲的に取り組んでおり、楽しい講演と落語の実演は各地で大好評。

小柄ながら、全身にファイトをみなぎらせての熱演ぶりが、子どもからお年寄りまで、幅広い人たちに喜ばれている。

 

高座名に「四」があるため、自称「落語会のヨン様」。

かわいい癒し系キャラから、「落語界の妖精」と呼ばれているとかいないとか…。知らんけど。

 

ネタ帳


主な落語会


「天満天神繁昌亭・定席公演」(大阪)

「神戸新開地・喜楽館・定席公演」(兵庫)

「立花亭落語会」(兵庫)

「露の團四郎バースデー独演会」(大阪)

「北野天神 もみじ寄席 露の五郎兵衛一門」(京都)

「上方落語福岡県人隊」(大阪・福岡など)

「新撰落語もぎた亭」(大阪)

「夏夜の怪談」(大阪・東京)

「アンデルセン童話落語会」(日本・デンマーク)


受賞歴


平成29年/2017年「西宮市まちづくり賞」

平成28年/2016年「東久邇宮記念賞」


演技指導


2017年 NHKの朝の連続テレビ小説「わろてんか」で主演の松坂桃李さんに俄(にわか)指導

 


TV出演


2017年 NHKの朝の連続テレビ小説「わろてんか」第6話 出演

2014年 ふくおかインターネットテレビ 「上方落語 福岡県人隊 ロビー公演」 放送

2007年 スカイA sports+ 第46回「新撰落語もぎた亭」の「ダイピンチコート」放送  他多数

 


雑誌・Web・他


2020年 西日本新聞 ひと インタビュー

2016年 スポニチアネックス「師弟の会 落語とにわかの忠臣蔵」

2017年 サンクロレラ「教えて達人!あなたの健康習慣」インタビュー

2011年 ANAグループ機内誌「翼の王国」9月号 繁昌亭紹介インタビュー

2009年 梅田経済新聞「デンマークアンデルセン落語会」取材       他多数

 


DVD



イベント


2011年03月21日「淡路島の淡路夢舞台」で大道芸 ほか、各地お祭り・イベントに多数出演

 


講  演


 「リハビリ落語 !笑いは心の新鮮野菜だ!」

「落語の発祥は京都から!400年の笑いの歴史を学びやがれ!」

「思い込みと思いやり ~ちょっとの違いで大きな違い~」 

「スマイルコミュニケーションで職場を元気にする ~落語家に学ぶ、場を盛り上げる気の使い方~」

 「修行と躾」「笑いと健康」「落語の中の経済学」 ほか多数

 


西日本新聞記事 8月25日(火) 朝刊で紹介されました。

修行時代の裏方作業の中で生まれ磨かれた“早変わりの術” 今や師匠の芸の魅力の一つとなっております。師匠、かっこいいです。(編)

福岡県人隊公演で福岡県人隊の皆様と